3Dの「年画」
今年の春節には3D映画や3Dテレビだけではなく、3Dの「年画」(正月に家の壁などを飾る伝統的な民衆絵画)も登場しそうだ。「重慶晩報」の記者が8日に重慶市の日用品卸売市場や朝天門卸売市場を訪れたところ、「竜(辰)」をテーマにしたお年玉袋や年画、灯篭などの正月用品が既に売られていたが、「3Dハイビジョン」や「環境保護」といったハイテクを呼び物にした正月用品が数多く目についた。
3Dハイビジョンの年画
1枚15元
「この年画の竜はまるで宙に浮かんでいるようだ。」朝天門のある年画卸売店の張子明さんが8日に「重慶晩報」の記者に語ったところによると、今年の年画は従来に比べてハイテクのレベルが高く、年画の「福」の字や竜の飾りの目が光るだけでなく、3Dハイビジョンの年画も登場。印刷された竜や財神が立体的でリアルに見える。
「3D映画を見るのには専門のメガネが必要だが、3D年画ならメガネはいらないよ。」張さんによると、3D年画は特殊な光学材料を使っているため、人間の視覚的な錯覚を利用して立体的に見える効果を出しているという。
「人民網日本語版」より
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。