国慶節に約1万人 船に乗って済南市を周遊
護城河は国内の唯一の泉の水を集めてできた都市内の河として、その河の上で船に乗って都市を周遊することは注目され、大勢の遊覧客を強く引き付けた。国慶節の七日中には船での遊覧客が約1万人になり、護城河航路は“ゴールディ航路”になっていた。
“大変不思議だ!大都市の中に船に乗れるか?もし身をもって経験しなかったら信じられないことだ!”と青島から来た馬啓山さんが記者に興奮的に言った。船に乗って海に出るのはいい気もちだが船に乗って都市のまわりを一周するのはまた別の新奇な味わいが感じられる。
記者が護城河遊船サービスセンターから知ったことにより、今まで、護城河の上の遊船は20隻がある。ゴールデンウィークでは1日の接客数は最少607人であり、最高2418人、平均千人超えていて、合計9900人に達した。遊船がまた10隻が増えても足りなさそうと職員たちが言った。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。