山東済南気象災害防止救助警報中心が定礎され、約130アールを占め
中国気象局と山東省の政府が共同で署名した「省部合作協議書」中の五つの重点的な建設項目の一つとして、済南気象災害防止救助警報中心が昨日(9日)定礎された。
済南気象災害防止救助警報中心は130アールの面積を占め、総建築面積が16340平方メートルであった。主な業務内容は気象観察、災害の防止警報及び災害の救助、公共気象サービス、雷電災害のモニタリングと対策、衛星の遠隔探査と情報の受け取り、気象科学の普及などである。気象災害防止救助警報中心は2012年の年末に使い始めの見込みである。関連する付随施設もその計画を立てている。
北方地域にある省級レベルの気象部門として、済南気象災害防止救助中心が“済南の特徴、国内一流”を目標にして進め、あくまで高い水準でりっぱな計画を達成する。完成後は、省内気象災害の防止救助能力及び資源の開発利用能力を大幅に高める。
ネット編集:ガエン
舜網日本語2011-10-10
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。