国立スパコン済南センターが始動
10月27日、記者が“神威藍光コンピューターシステム”のデータ保存システムを撮影している写真。
“神威藍光コンピューターシステム”配備した国産“申威1600”中央処理装置
今日午前、国立スパコン済南センターが、高新区で正式に始動した。センター内に配備された“神威藍光”―コンピューターシステムはすべて国産の中央処理装置とソフトシステムを取り入れた。処理速度が毎秒千兆回に達する高性能コンピューターである。我が国はアメリカ、日本に次いで自主中央処理装置を採用する高性能パソコンを開発した国となった。
高性能パソコンの開発能力及び応用レベルは国の科学発展レベルと総合国力の主な標識を示し、先進国家がお互いに切磋琢磨する科学技術戦略の最高峰だ。現在まで、我が国が天津、深圳、済南で3つのスーパーコンピューターセンターを設立した。済南センターに配備された“神威藍光システム”は国家パソコン技術研究センターによって開発された。
今まで、同センターは海洋応用、生物製薬、工業デザイン、金融リスク予測など省内の経済発展に関する重大なプログラムを開発してきた。神威藍光は我が省の科学技術イノベーション能力の向上・重大産業利用の推進・重点産業の手役的発展促進ににプラスの役割としたを果たすことであろう。(編集:ガエン)
「舜網日本語版」2011-10-28
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。