済南市、トルコのマルマリス市と友好都市に
10月21日午前、済南市副書記、市長の張建国が、済南友好都市文化交流及び大型絵画と写真展覧会に参加している各友好都市代表団と会見した。済南市はトルコのマルマリス市と正式に友好都市と成り、張建国はマルマリス市市長Ali・Acarと共に友好都市関係成立に協議書にサインした。これにて済南市は、21個都市と友好都市に成った。
張建国市長は各友好都市の代表団に歓迎を示し、済南市の経済と社会の発展状況と対外交流、協力等の状況を簡潔に紹介した。そして今回の済南友好都市文化交流及び大型絵画と写真展覧会を新しい起点として、済南と各友好都市との交流、協力が更に後押しされ、互いの協力範囲が拡大し、関係が密接に成り、友好都市同士が手を共にし、共栄発展する新しい歴史の一章が開かれてほしいと希望を述べた。
マルマリス市市長Ali・Acarは各代表団を代表して、済南市民の熱烈な歓迎に感謝した。そして、「済南市と友好都市に成れたことを心より嬉しく思っている、友好関係の成立が双方の友好交流の画期的出来事に成り、交流、協力が更に一歩前へ進むことを願う」と期待を述べた。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。