済南がサービス型政府トップ十都市に入選
「連氏中国サービス型政府指数・2011年中国都市サービス型政府調査報告」の結果が11月23日午前、上海交通大学にて発表された。調査された32市の中から厦門(アモイ)、青島、杭州、済南、寧波、蘇州、合肥、長春、上海、成都、南京(成都と並列)が中国サービス型政府トップ十都市に順次に入選した。中国サービス型政府指数は「一般市民の視点から見たサービス型政府」「企業の視点から見たサービス型政府」「基本公共サービス」の3要素で構成されている。済南は「基本公共サービス」において一位と成った。
「済南政府網」
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。