中日(済南)建築省エネフォーラムが開催
11月24日午前、孫暁剛中国共産党済南市委員会常務委員、常務副市長が龍奥ビルで稲葉健次中日経済協会専務理事に率いられた日本経済界の著名人及びグリーン建築企業家一行と会見した。同日に中日(済南)建築省エネフォーラムが開催された。
中日経済協会は中国と日本の友好団体中の一つである。会員はいずれも日本の実力ある著名な企業ばかりである。今回、稲葉理事は主に中日(済南)建築省エネフォーラムに参加するために済南へ来訪した。また、我が市の住宅産業の基地項目(日中住宅産業園)を現場で考察した。
孫暁剛さんは済南に来るお客さんに感謝の意を伝えた。そして、済南の歴史文化及び都市の建設と発展状況を簡単に説明した。済南市は高度に省エネ環境保護産業の発展を重視し、低炭素経済、循環経済、グリーン経済に対して積極的に取り組んでいる。また資源節約型、環境友好型の社会の建設を強力に推進している。数年に及ぶ研究と実践を通じて、同市の実情に適した建築省エネの道を模索している。住宅産業基地を計画通りに建設し、グリーン建築の実現への有効的な道筋を提供した。今回のフォーラムの実施により、双方が省エネルギーや環境保護分野での多様でハイレベルな協力の展開を促進させることが期待される。また、日本の省エネ環境企業の済南への積極的な来訪と投資・産業振興を心から歓迎する。(編集:ガエン)
「舜網日本語版」
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。