済南、全国50の重点観光市の中で第9位
国家観光局は近日、第三シーズン全国観光客満足度調査報告を公表した。報告によれば、済南は全国50市の重点観光市の内、第9位で、2010年第一シーズンより36位上昇し、上昇が最も速い都市と成った。前10位は第1位からそれぞれ:蘇州、厦門(アモイ)、黄山、瀋陽、成都、杭州、桂林、寧波、済南と無錫で、済南は山東省で唯一前10位に入った都市である。
全国観光客満足度は、アンケート調査、インターネット調査、クレーム数及び品質管理等、三つの面での観光客満足度指数が基にされ、最後に全国の観光客の満足度を評価する基本体系が形成され、公表された。「済南政府網」
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。