韓国水原清明高校代表団、済南を訪問
12月13日から16日、韓国水原市清明高校の鄭万教副校長を団長とする修学訪問団一行15人が済南を訪問した。訪問中、代表団は済南市第七高校の学生と宿泊交流などを行い、英語と物理の二科の授業を参観した。また、両校の学生は合同で演芸プログラムを演出した。両校の校長も教師、学生の相互訪問の拡大などの議題について意見を交換した。代表団は他にも山東省博物館を参観し、章丘の民俗文化を体験した。済南政府網より
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。