山東国際文化交流ウイーク開幕 郭兆信副省長出席 開会のあいさつを
9月28日午前“2011年山東国際文化交流ウイーク”が済南で開幕した。中国、日本、韓国、アメリカ、イギリスなどの18つの国家から200余りの代表が参加した。山東省副省長郭兆信さんが開幕式に出席し、また開会のあいさつを述べた。
郭兆信さんにより、山東省委、省政府は一貫して障害者の就職に重大視し、障害者事業の推進に力を入れ、あらゆる方法を講じて障害者に実際の事をし、絶えず障害者の精神的な文化生活を豊かにし、また、障害者への社会保障及びサービス水準がさらに高くなっている。障害者を助け、弱者に味方するのは中華民族の伝統的な美徳であるし、社会、ひいては世の中に公認された価値観である。我々は今回の活動をきっかけとして伝統の文化を担体として、斉魯文化や特に慈善文化の宣伝や押し広めることを大切にし、世界各国文化との交流を強め、理解を深め、合作も強化し、共同に障害者事業の順調な発展を推進する。
ネット編集:ガエン
舜網日本版2011-09-30
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。