第一回世界“華運会”は山東碣石山で聖火の採取
10月15日に、第一回世界華人運動大会の聖火採取式が山東省濱州市無棣県内の碣石山で行われた。第一回の世界“華運会”聖火の採取には我が国の吉林省長白山、河北省蔚県、重慶市奉節県、山東省濱州市、海南省三亜市の東、西、南、北、中の5方向の都市が選ばれた。それぞれの方位は中華伝統文化中の金、木、水、火、土と言う五行を表している。その5ヵ所から各一つの聖火を採取し、採取された五つの火種を集めてマレーシアの馬六甲へ送る。世界の華人選手によってたいまつが送られ、最後は2011年11月11日に香港で行われる第一回の世界華人運動会の主会場まで送られる。そして、聖火の点火式が行われる。
ネット編集:ガエン
舜網日本語版2011-10-17
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。