2015まで200つのETC車道を建設する予定

　今後、省内の市民は高速道路の料金所を通るのにもっと便利になる。9日、山東省政府部門が省エネルギーに関する“十二五”計画を発表した。計画によると、“十二五”期間中に、山東は200のETC(車が止まらない自動料金収受システム)車道を建設する予定。自動料金収受システムの車型の識別能力と通過速度を上がられ、ガソリンの消耗を減少させる目的とする。ETCとは車に載せる電子ラベル+ICカードを通じて、ETC専用車道中のマイクロ波設備と通信を行い、車が走ったままで料金を払える全自動電子料金収受システムである。本システムの料金収受能力が毎時間800から1200台に達し、5つの人工料金収受車道の工作総量に相当し、現金の支払いを避けられ、時間と消耗を節約させる。ETCシステムを使用する時、車の窓に取り付けた電子ラベルを通じて無線電波とインタネットを利用して決算でき、というのは現金使わなくて、停車しなくて、料金を支払うことができるということである。

　“十一五”期間中に山東はETC通路134つが開通された。“十二五”の省エネルギー計画にしたがって、山東省は“十二五”期間中に交通の省エネルギー技術産品を続けて押し広めて行く。(編集：ガエン)

「舜網日本語版」