台湾農産品の交易物流の舞台が完成
11月23日、海峡両岸商品・農産品交易物流センターフェア及び海峡両岸(青島)農産品交易物流センターのオープニング・セレモニーが青島城陽区で行われた。
このセンターは、中国北方初の海峡両岸交易物流センターで、固定の展示・交易エリアは5000平方メートル、フレキシブル・スペースが2000平方メートル、さらに商談・仕入れサービスエリアが5000平方メートル用意されている。さらに倉庫・物流配送サービスエリアが6000平方メートルあり、顧客の需要に応えて貯蔵、配送、代理運輸などのサービスが提供できる。その機能的位置づけは、台湾農産品を速やかに山東省の市場に運び、華北地区と東北地区へ販売を広げるための舞台であり、仕入れ交易の場、物流・配送の拠点、市場情報発信基地、交流協力を進めるポイントでもある。同時に、山東エリアと台湾地区間での農業交流と協力を促進し、山東省に台湾の先進的農業技術と管理を導入し、両地区の双方向の投資の架け橋とし、協力分野をより広げていくことが期待される。
「人民中国インターネット版」
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。