中国第2位の山東省の勝利油田 来年の生産目標2750万トン
大慶に次ぐ中国第2位の油田、山東省の勝利油田は来年の生産目標を今年より16万トン多い2750万トンとしている。
国有石油会社最大手、中国石化(SINOPEC)が保有する勝利油田は今年の生産目標2734万トンをすでに達成している。
勝利油田は渤海に面した黄河デルタ地域に位置し、1961年に発見され、64年に開発が始まった。1日の生産量は65万バレル近く。
現在、勝利油田有限公司は海洋石油や甘粛、新疆の盆地に探査を拡大しており、先月は新疆で同公司としては78番目の油田、春暉油田(埋蔵量5000万トン以上)を発見した。
国家統計局によると、中国の昨年の原油生産は前年を6・9%上回る2億トン余りに達した。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。