中国語の流行語ーエビ族
最近は、中国人の若者のライフスタイルを表す「○○族」という中国語の新語がたくさんあります。金融危機以降、収入の落ち込みと不動産高のため、持ち家を購入できず、狭い賃貸で暮らさざるを得ないけど、知恵を絞って、節約しながらも、質の高い生活を実現している若者たちを「エビ族」=「虾米族」(Xia1Mi1Zu2)と言います。この「エビ族」という名前は、肯徳基(ケンタッキーフライドチキン)が2009年9月に発売したエビバーガー(至珍七虾堡)に由来しています。小さなハンバーガーの中に7匹のエビがぎっしり詰まっているところから、若い消費者の「小空間大生活」議論を引き起こし、同じように狭い部屋で節約しても、高品質の生活を送っている若者たちもそう呼ばれるようになりました。ちなみにこのエビバーガーはもともと期間限定商品だったのが、人気が高くて、予定よりもかなり売れたため、今では通常メニューになっています。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。