済南留学帰国者親睦会開催
1月12日午後、済南留学帰国者親睦会は、済南高新区で迎春茶話会を開催した。全市からバイオ医薬、新エネルギー、ソフトウェア、エレクトロニクスなどの業界で活躍する100余名の留学帰国者が一堂に会し、今後の発展について討論を交わした。殷魯謙市副書記が共産党済南市委員会と市政府を代表し、全市の留学帰国者に向け挨拶と新年の祝福を述べた。
殷副書記は挨拶の中で次の様に述べた。今年は「第十二回五ヵ年計画」を実施する上で、その前後をつなぐ重要な年である。先日閉幕した全市経済工作会議では、今年の経済発展と社会発展の目標と任務が確定され、目下と今後の一時期における我が市の経済や社会などの各工作量が全面的に配置された。これにより、留学帰国者がその才能を発揮するのに必要な広大な舞台が提供された。そして、留学帰国者は、その知恵と能力を我が市の中心業務に集中し、愛国心と報国心の情熱及びイノベーションと創業の潜在力を十分に発揮し、我が市の科学的発展と美しい済南の建設のために新たな貢献をしてほしいと希望を表した。「済南政府網より」
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。