斉建中副市長、重点を強調し貿易促進事業の発展を推し進めることを要求
2月15日、斉建中副市長は全市貿易促進会議において4項の要求を提出した。一、各種の大型展覧会、有名展覧会を積極的に誘致すること。上層の関係部門、業界内の協会、そして全国的、国際的団体との連絡を強化し、全国的、国際的展覧会、特に全国の著名なブランドの展覧会を済南で毎年1~2回開催できるよう努力する。現在有する展覧会の成果をより強固にし、「トラック展覧会」、「児童博覧会」、「山東医療機器展覧会」等の展覧会をわが市の展覧会業の核心的力として推進していく。二、外資誘致を着実に行うこと。外資誘致の新しい政策、形式と方法を研究し、国際的に有名なコンサルト機構及び重点的な国外の商協会との戦略的協力関係を強化、発展させることを通して、誘致市場を細部まで区分する。重点的な分野を中心に、発展方式の転換及び構造改革の政策に当てはまる大型のプロジェクトや優れたプロジェクトを誘致する。三、国外市場の開拓に力を注ぐこと。国家、省及び市の対外貿易の発展を支援する各種の政策を充分に利用し、欧米や日本、韓国等の伝統的な輸出市場の保持に努力する。そして、アフリカ、南米等の新興市場の比重を上げる。企業の海外進出を積極的に支援し、国外資源の開発、優勢な生産能力の転移、対外工事の請負等を促進する。四、企業家の育成に力を入れること。貿易促進会の機能を充分に発揮させ、輸出実務、自由貿易区の政策などの専門課程の育成を引き続き行い、済南企業の国際的経営能力を向上させる。「済南政府網より」
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。