2012製造業博覧会、済南市で開催
山東省農業機械管理局の参加、請負による2012第七回中国(山東)国際装備製造業博覧会が3月15日から17日にかけて済南国際会展中心にて開催され、現代農業装備テーマ展覧区域が設置される。全国各地から農業機械の企業及び業界人が済南に集い博覧会に参加する。
今回の博覧会の主な内容は成果の展示、プロジェクトの商談、供給と需要のマッチング、フォーラムの4部分を含む。博覧会の総面積は5万㎡に達し、この内室内4万、室外が1万である。今回の博覧会ではデジタル制御工作機械及び鋳型、工事機械及び建築機械、現代農業装備、自動車と交通運輸設備、エネルギーと電子設備、自動化工業及び動力伝動、ベアリング及び装備、製造業情報化、電工電器、熔接、切断、流体設備等の最新技術及び製品が重点的に展示される予定である。またこの博覧会には国内の知名な設備製造業者ばかりでなく、アメリカ、日本、韓国、ドイツ、スイス、オラダ、イスラエル等20カ国(地区を含む)からの業者も参加する「済南政府ネットより」。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。