今年わが市の計画で緑地330万㎡の増加
済南政府ネットより、全市都市園林緑化及び泉保護会議が開かれ、わが市の緑地を新たに330万㎡増加する計画が公表された。計画では9つの市級公園、9つの区級公園及び17つの社区公園を建設或いは向上させ、500m毎に公園或いは緑地があることが保証できるよう目指していく。会議には孫暁剛常務副市長が出席し発言した。今年の計画では大規格の喬木を4万本余りわが市で植樹し、29本の道路及び9か所の公園建設を実施し、緑地を新たに161.4万㎡建設することになっている。また年内に5万㎡の屋上緑化を実現させ、垂直緑化用の植物を50万株栽培することにもなっている。経一路、二環南路、経七路、東駅広場等30か所の道路、広場及び要点の緑化を向上させ、緑地の中に文化的要素を溶け込ませ、市の緑化の文化的品位も向上させていく。河の沿岸、鉄道の沿線でも緑化建設を行い整備し向上を図っていく。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。