済南西駅にハイテクを利用した顔認識システムを導入
逃走を企てようとする犯罪者が整形したとしても、ハイテク技術の前には役立たない。鉄道科学院は先ごろ、京滬(北京ー上海)高速鉄道の安全検査エリアに設置する顔認識システムの入札募集を開始した。上海虹橋駅、天津西駅、済南西駅の3カ所にハイテクを利用した顔認識システムを導入し、公安部門の容疑者確保に協力する。
専門家によると、急速に普及している映像監視システムだが、多くのモニタリング技術の中でも顔認識技術は遠距離から利用者の協力がなくともすばやく個人を認識できる技術として、監視カメラ映像の中からリアルタイムで人の顔を認識し、データベースと対比して速やかな身元確認を実現する。
顔認識システムは現在、デジタルカメラのオートフォーカスやインターコムシステムに利用されている。また空港や駅に設置されたシステムを利用して、公安部門が容疑者のデータを検索し、捜索に利用している。人民ネットより
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。