済南市、国内外のハイレベル人材の誘致に1億元の資金用意
済南市が2009年から「5150人材引き入れ計画」を実施して以来、市政府では毎年ハイレベル人材の引き入れ資金として1億元を用意し、創業の資金援助、住宅の手配などに充ててきた。一度の誘致で集中的に引き入れたイノベーション・創業団体には最高で500万元の支援経費が与えられる。先日、アメリカ、フランス、日本等8カ国(地区)からの46名のハイレベルイノベーション・創業人材が第五期の誘致ハイレベル人材として済南市と正式に契約し、わが市の特別招聘専門家となった。このうち、イノベーション人材は7名、創業人材は39名となっており、創業及び科学研究支援資金合計5800万元が与えられた。これにて合計五期209名の国内外のハイレベル人材が済南市の「5150人材引き入れ計画」に入選した。済南政府ネットが伝えた。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。