「中国ソフトウェアの市」済南・国際ソフトウェア博覧会に名を轟かす
済南政府ネットより
,5月31日に開幕した2012年第16回中国国際ソフトウェア博覧会では「中国ソフトウェアの市」の展覧区域が単独で設けられ、昨年に「中国ソフトウェアの市」の一員となった済南市が出展した基本ソフト、ミドルウェア、ロボットなどのハイテクノロジーが今回の博覧会の注目の的の一つとなった。済南は南京に次いで国家から正式に「中国ソフトウェアの市」と認定された二つ目の市であり、現在までのところ、中国国内で「中国ソフトウェアの市」に選ばれた市は南京、済南と成都の三市のみとなっている。今回の博覧会に参加した「済南———中国ソフトウェアの市」代表団は斉魯ソフトウェアパーク、歴下ソフトウェアパーク、長清ソフトウェアパークと中創、Inspur、中孚及び大陸科学技術などの20社の主要ソフト企業が共同して結成したものである。展覧ブースの設計においては、音声、ライト、電気などのハイテクな手段を用い、生き生きとした時代感と動態感に溢れる現代化した「泉城」を表現し、自主的ブランドのソフト製品の実物展示などの手段を通して、わが市のソフトウェア業界の優秀な成果を真新しい方法で展示したことで、「中国ソフトウェアの市」としての済南市の全体的な実力と泉城の風采をまざまざしく再現した。省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。