雨季の造林、今年は8.27万畝を計画
7月20日、副市長の李寛端は全市の雨季造林業務を視察し、雨季造林、森林火災防止等をより好く行うための指示を出した。 李副市長は市中区興隆街道巩村プロジェクト区及び歴城区柳埠鎮突泉プロジェクト区の荒山における造林の現場を視察し、各県(市)区に対し次のように要求した。雨季の造林の特徴と現地の実際的な状況を合わせて考慮してほしい。造林には難度が高い、立地条件が悪い、雨季が遅い等の不利な条件もあるがそれらを克服し、造林地点及び樹木の種類の選定、方式、時期等の鍵となる過程をしっかり行い、可能な限りの全てのチャンスを活かして、今回の造林任務の完了とその質を確保してほしい。今年の雨季の造林面積は、全市において8.27万畝を計画している。7月17日までのところ、既に7.71万畝の土地の整備を完了しており、この土地面積は全計画の93%を占めている。また、既に計画面積の6%となる4900畝の土地で移植を完成している。今年の南部山区荒山造林プロジェクトは35のプロジェクト区に分けて行われており、歴城、長清、市中、章丘、平陰の5県(市)区と済南の造林地に及んでいると人民網が伝えた。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。