済南市初のオリンピック・金メダリスト誕生
2012年8月1日、これは全ての済南市民にとっての誇りとなる日だ!1988年に生まれた女子卓球の選手李暁霞が女子シングルス決勝において、チームメイトの丁寧選手を4:1のセットポイントで降し、金メダルを勝ち取った。李選手の優勝は、わが市の選手の五輪奮闘史での金メダル「ゼロの突破」を実現した。中国は、1984年、中華人民共和国成立後初となるオリンピック代表団を派遣して以来、わが市から合わせて24名の選手がそれぞれ1984、1992、1996、2004、2008そして2012年の6大会に出場を果たしている。李選手優勝以前のわが市の選手の最高成績は、1984年のロサンゼルスオリンピックにおける鄒利敏選手による男子体操・団体の銀メダルと、2008年の北京オリンピックにおける譚淼選手による水泳4 X200mリレーの銀メダルであったと済南政府ネットが伝えた
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。