済南市高新区、イノベーション型発展の旗を掲げる
今年に入って以来、済南市高新区は実体経済の発展を主軸とし、重大プロジェクトの建設推進を加速させてきた。上半期では48件の重点プロジェクトにおいて、65億元の投資を完成し、中電装備、吉利部品、SKF等の12件のプロジェクトは一部で生産が開始され、華芯集積回路等の10件のプロジェクトは建設が順調に開始された。より影響があり、象徴性があるのは、投資額が大きく、技術含量も高く先導性が強いハイレベルなプロジェクトが済南進出を果たしたことである。
上半期、高新区では重大プロジェクトの誘致において、また強い勢いを見せた。全区内における市外資金の引き入れは85.5億元で、23.6%増加した。各種プロジェクトの誘致は計72件に上り、契約投資額は200億元を超え、この内30億元を超えるプロジェクトは2件、10億元を超えるプロジェクトは8件であった。尚、現在商談中のプロジェクトは81件であり、意向上の総投資額は280億元に上っている。現在、世界500強企業の中で、済南市高新区で投資を行っている企業は、累計で24社に達したと済南政府ネットが伝えた
。省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。