済南市、全国十大展覧会都市に評価される
近頃開催された2012中国展覧産業フォーラム(CCEIF)及び中国展覧創新発展大会において、わが市は全国十大展覧都市の一つに選ばれた。済南市商務局によれば、今年に入って以来、わが市では計80数回の展覧会を開催し、500万人次の観客が訪れたそうである。また、取引額は600億元以上に上り、関連業界の収益増加を82.6億元増加させたと計算されている。下半期、済南市では「国家級」の展覧会が7回開催される予定である。上半期の状況に基づき計算すれば、一回の展覧会には約5万人の観客が訪れる計算となる。今年は150回余りの展覧会を計画しており、関連業界への160億元の収益増加が見込まれている。現在建設中である西済南駅展覧センターは、建設完了後、済南市における展覧会場の基礎施設の水準を著しく向上させることができると見込まれていると済南政府ネットが伝えた
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。