対外プロジェクト契約額213億ドル、済南企業対外進出戦略実施10年で
8月28日、済南市商務局は、2002年に「対外進出」戦略が実施されて以来、全市における海外工事の請負契約額は213.5億ドルに上り、営業額133.3億ドルを達成したと表明した。また、79370人の労働者を海外に派遣し、11.11億ドルの国外投資を行ったと明らかにした。今年に入って以来、全市の対外経済技術協力は全体的に良好な発展を維持しており、上半期における海外工事の新規請負契約額が27億ドルに上り、前年同期比246%の成長を達成した。また、営業額は9.7億ドルに達し、前年同期より5.9%増加した。一方、海外に派遣した労働者は2862人で、前年同期より24%減少した。新しく建設した国外企業は28社で、中国の投資額が4.9億ドル予定であり、前年同期122%増加した。現在、我が市は対外経済が既に対外請負プロジェクト、対外投資、対外援助と労務合作などの多種な形式を一体となって、インタラクティブに発展していく構造が形成されたと済南政府ネットが伝えた。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。