アフリカのフランス語国家の農業視察団、済陽県を参観・視察
9月12日、アルジェリア、中央アフリカ共和国、赤道ギニア、ベナンなど十一ヶ国の農業官員及び農業技術者で組成されたアフリカのフランス語国家の農業視察団は、済陽県に行き、現代農業の発展について参観し、視察した。済陽県の高継鋒副県長が参観・視察に付き合った。
視察団一行は先後して済南曲堤のキュウリ専門卸市場、曲堤鎮の優秀農産物の収穫モデルパーク、済陽県の現代農業科学技術モデルパーク、済南蓬生農業科学技術有限会社などの現地へ行って考察し、関連責任者からの状況紹介を聴取し、また農作物の栽培技術、温室育苗技術及び済陽県の農業政策について質問したと
済南政府ネットが伝えた省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。