楊市長、2012香港山東週契約プロジェクト配置推進大会に出席
9月24日午後、2012香港山東週契約プロジェクト配置推進大会が開催された。大会には中国共産党済南市委員会副書記の楊魯豫市長が出席し、席上で次のように強調した。企業誘致及びそれによる資金導入は経済と社会の発展を動かす強大な動力源であり、各行政単位の各部門はプロジェクトの推進責任、推進体系及び難題解決を強化し、投資者へのサービスのレベルと能力を全面的に向上させ、企業誘致及び資金導入による実質的効果取得保障に向けて全力を挙げてほしい。
今年開催された香港山東週においてわが市が契約に至った外資系プロジェクトは29件で、総投資額は107.6億ドル、外資総額31.6億ドルに上った。現在までのところ、10件のプロジェクトでは現在手続きをとっているか或いは企業登録を完了しており、外資も部分的な投入が完了している。また、7件のプロジェクトでは主な問題は解決されており、正常な進行状態に入った。この他の12件については、程度は違うが未だに制約要素があり、一部のプロジェクトでは進展が緩慢であると済南政府ネットが伝えた。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。