十芸祭カウントダウン一年、済南市で除幕式開催
9月27日午前、第十回中国芸術祭カウントダウン残り一年を記念する除幕式及び記念活動が済南市の府学文廟で行われた。今回十芸祭済南市組織委員会の副主任を務める中国共産党済南市委員会常務委員、宣伝部の譚延偉部長と、同じく組織委員会の副主任である王新文副市長が活動に参加し、残り時間を示したタイマーの除幕を行った。
中国芸術祭はわが国で最高規格、最大規模を誇り、最も影響力がある文化、芸術の祭典である。第十回中国芸術祭は中国共産党第十八次全国代表大会が開催された後、わが国の国内で開催される最初の全国的な文化、芸術の祭典である。また、第十一回全国運動会に続いてわが市で開催される国家レベルの大型イベントでもあり、その準備は文化建設の飛躍的な向上をもたらし、市の経済及び文化をより強大に建設する重大な歴史的チャンスと見ており、中国共産党済南市委員会及び市政府は共に高度に重視している。現在では、今回のイベントへの準備を「科学的発展を速め、美しい泉城を建設する」というスローガンの具体的な行動一環として、芸術創作、施設建設、市民の動員及び環境の整備等を全力を挙げて推進し、既に段階的な成果を挙げたと済南政府ネットが伝えた。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。