済南市、700万㎡の暖房供給面積を新たに拡大

　　そろそろ今年冬の暖房季に入る際に、済南市市政公用事業局は各暖房供給プロジェクトの建設作業を速め、わが市の暖房供給の普及率を一歩として拡大するつもりである。統計によると、わが市は今年冬の暖房季には700万平方メートルの暖房供給面積を新たに拡大できる。そのほか、済南市市政公用事業局は唐冶熱源工場の前期手続きの取り扱いや臘山熱源工場の土地徴収作業を行っていて、来年早めに起工建設ができるよう頑張っている。今まで、わが市の貯炭は合わせて68万トンに達し、済南熱電と済南熱力の一部分のボイラーはすでに点火予熱され、11月1日から全部のボイラーは点火予熱の状態に入る予定、寒流があったら全面的な暖房供給ができる。

　　マルチ暖房源、多点式暖房供給は民衆の心配を除く、済南市市政公用事業局は今年の暖房供給作業を積極的に展開している同時に、来年の建設プロジェクトを早めに計画立て、研究、そして徹底させる。熱源工場場所の選ぶ建設を展開、工業余熱を最大限に利用していると同時に、市政公用事業局は分布式エネルギープロジェクトの普及プロジェクトを提出し、積極的に市場化手段を運用して暖房供給能力を高めると済南政府ネットが伝えた。