我が市外国専門家の二名が「斉魯友誼賞」を受賞
この頃、わが市が招聘した外国専門家のヴィンチェンツォ・サンフ(イタリア籍)及びポール・アンドリュー(フランス籍)は2012年度山東省の「斉魯友誼賞」を受賞した。
ヴィンチェンツォ・サンフはイタリア文化芸術センターの主席で、国際有名なキュレーターである。20世紀90年代以来中国とイタリアの文化交流に力を尽くし、過去十数年間に済南の文化芸術事業の発展と中外文化交流に大量な仕事をしてきた。
ポール・アンドリューは世界有名な建築デザイナーであり、グローバル範囲で数多くの大型公共建築、例えば中国国家大劇場及び上海東方芸術センターなどの企画設計に参加したことがある。済南市西区建設投資有限公司に誘われ、山東省都会文化芸術センター大劇場工程のチーフデザイナーを担当してから、アンドリューさんは古稀の高齢を顧みず、2010年の初めから済南とパリの間に何度も往復し、多方面に渡って交流し、各種の設計仕事会議に参加し、項目設計仕事の進展を有効的に推し進めたと済南政府ネットが伝えた。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。