済南市、300万㎡の緑地増加を計画
12月19日、国家森林都市建設業務調整会議が開催された。2013年において、わが市では117kmに及ぶ緑色街道の改善、アップグレード、そして545.8kmに及ぶ緑色街道の建設完了が予定されており、緑地が新たに300万㎡、森林地は新たに20万畝(約133km2)増加されると計画されている。これにより、市の緑地率が1%以上向上されると見込まれている。
また、わが市では2013年から2015年にかけて、緑色街道の建設を重点的に進め、緑化水準の向上を図って行く予定である。計画によれば、高速道路4本、国道4本、省道6本、県道、郷道152本の延べ2216kmに及ぶ道路の緑化を目指しており、具体的には高速道路の両側の緑地帯を幅50mに延長し、国道、省道の緑地帯はそれぞれ20mと15m、県道及び郷道は5m乃至10mにまで拡大する予定である。これにより、全市の道路の緑化率は85%に達すると見込まれていると済南政府ネットが伝えた。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。