保険未参加の集団企業退職者への老後保障、全面的に展開
山東省済南市人資源及び社会保障局と市財政局は先日、都市部の保険に参加していない集団企業の定年退職者への老後保障を展開する文書を共同で公表し、2月15日から全面的に開始すると発表した。その具体的な対象範囲は次の通りである。わが市の戸籍制度が改革される前に都市部の戸籍を取得した集団企業従業員。わが市の戸籍制度が改革された後移籍してきた者の場合、現地の戸籍制度が改革される以前に都市部の戸籍を取得していること。農村部の集団経済組織の成員(土地を請け負っている或は長期的に林業、牧畜業、漁業等に従事している者)は上述の都市部の戸籍範囲内には含まれてはいない。「済南政府網より」
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。