山東省、最初のヨーロッパへの旅客便の直行便を開通
青島空港のチェックポイントからの了解によると、青島からフランクフルトまでの旅客便が27日に正式に開通される。これは山東省の最初のヨーロッパへの旅客便の直行便である。
青島空港のチェックポイントの27日の紹介によると、この航空路はルフトハンザ・ドイツ航空のA340-300型の飛行機が飛んでおり、座席数は266で、毎週の火曜日・木曜日・土曜日に3回飛び、具体的な航空路は青島-瀋陽-フランクフルト-瀋陽-青島である。具体時間は、21時5分に青島から出発して22時45分に瀋陽に到着し、翌日の午前0時15分に瀋陽から出発して北京時間の11時35分にフランクフルトに到着する。
戻る時、フランクフルトからの出発は北京時間で4時35分であり、翌日の14時30分に瀋陽に到着する。瀋陽で15時40分に再スタートして17時25分に青島に到着する。
紹介によると、この航空路は「チケット一つ、手荷物最後まで」のモードであり、全過程は一つの飛行機で、且つ瀋陽で停まる時間は短い。以前、山東からヨーロッパへ行こうとする場合は、先ず北京、上海へ行って乗り換えなければ行けなかったのである。天候が悪い場合かなり不便であった 済南市政府ネットより。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。