観光地入場料「100元時代」に観光客クレーム
新華ネットより、清明節連休期間中、多くの観光スポットの入場料が上がり、ほとんど100元(約1300円)を超えました。ネットには「こんな高い入場料では、山紫水明の風景も楽しめなくなる」との批判の声も多く寄せられました。記者の調査によりますと、観光地の整備コストの上昇などが入場料値上げの原因の一つと考えられますが、観光サービスの構造的な問題や、他の観光地と見栄を張り合う、観光地のある地方政府の財政が入場料に頼りすぎるなどの問題点も見られるということです。
全国5A級観光スポット入場代一覧
安徽黄山 最盛期 230元/閑散期 150元
北京頤和園 最盛期 30元/閑散期 20元
河南少林寺 定額 230元
江西井崗山 最盛期 190元/通常期 160元/閑散期 未定
江西廬山 定額 180元
山東泰山 最盛期 127元/閑散期 100元
陝西兵馬俑 大人 110元/児童 55元
四川九寨溝 最盛期 220元/閑散期 80元
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。