「写楽再見展」巡回展が山東省青島市で開幕
日中国交正常化40周年記念事業として、「写楽再見展」(主催:国際交流基金(ジャパンファウンデーション)、在青島日本国総領事館、青島市人民政府外事弁公室、青島市文学芸術聯合会、共催:青島出版芸術館)が5日午前11時、青島出版芸術館(山東省青島市)で盛大に開幕した。山東省のニュースサイト「大衆網」が伝えた。
「復刻版・写楽大首絵」「グラフィック写楽」「写楽へのオマージュ」の三大コーナーで開催された巡回展では、異なる創作手法のグラフィックデザイナー28人、美術家11人の作品が展示された。
200年前に江戸で活躍した写楽を、現代人の視点から自由な発想で、新たな解釈、斬新な思考、明確な表現により、卓越した浮世絵師・東洲斎写楽(とうしゅうさい・しゃらく)の独自の魅力が再現された。
「写楽再見展」は大連、瀋陽、上海、重慶、香港などでも開催される。青島での会期は今月14日まで。人民ネットより
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。