高齢の物乞いが銀行カードを拾って持ち主を探す
写真は11日、青島のあるショッピングセンターで物乞いをしながら銀行カードの落とし主を探す臨沂市臨ジュツ県に住む83歳の周元武さん。
山東省青島では連日、零下7℃近くまで気温が下がる中で、臨沂市臨ジュツ県に住む周元武さん(83歳)は物乞いをしながら、拾得物についてのプレートを掲げて落とし主を探していた。
黄島区で働いている周さんの息子が4日前、ある市民の身分証と銀行カードを拾った。落とし主が困っているだろうと考えた周さんはその日のうちに拾得物についてのプレートを作り、物乞いの合間に通行人に見せて落とし主を探している。通りかかった青島市民はこの状況を知ると、周さんに暖かい上着を贈ったり、物乞いの容器に小銭を入れたり、街角で売られている食品を買ってきたりと心遣いを見せた。「中国新聞網」が伝えた。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。