「無形文化遺産」を済南で花咲かせよう!
先日、済南市政府は第四期市級無形文化遺産目録を公表した。民間文学、民間音楽、伝統的手工芸技能、伝統的漢方薬などの9種類35件が新たに無形文化遺産に認定され、わが市の無形遺産は総計で176件に達した。収集、整理、申請等の過程を経て最終的に無形文化遺産に認定された項目を、今後いかに効果的に保護できるかが当面の急務となっている。近年以来、市無形文化遺産保護センターでは、無形遺産のキャンパス公開、社区内公開、広場での展示展覧などの一列の活動を組織し、無形遺産の保護を広く宣伝することにより、無形遺産の保護を推進し、新たな伝承者の育成のための基礎を築いた。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。