わが市で企業協力同盟成立、団体で海外進出
済南市商務局は2月28日、第一回となる「対外進出」企業聯席会(合同会議)を組織、開催し、「対外進出」企業協力同盟が成立した。今後は海外で「済南」ブランドを全力で打ち出して行く。
済南企業による「対外進出」は20世紀末に始まった。十数年の発展を経て、ここ数年、比較的高速な発展をみせている。2010年から現在まで、わが市の企業による「対外進出」はその数を増し、一定の規模を成すようになり、高速発展の段階に入ったと見られている。現在では、対外工事の請け負い、対外投資、対外援助、そして労務協力等の多くの形式が一体となり、相互の発展を促進している。また、先進国での労務派遣、途上国での工事の請け負い、世界各地でのマーケティングを行い、工事、貿易、投資が相互に促進し合う、多様化した運営と専門化された発展構造が形成されていると済南政府ネットが伝えた。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。