済南市市長楊魯豫がイギリスの来客に会見
4月16日午後、済南市党委副書記、市長楊魯豫は竜奥大厦でイギリスの皇室工程院の院士ゴーハム氏に会見した。
ゴーハム氏は世界有名な電子、電力やエネルギー専門家で、イギリスの皇室工程院の古参院士で、今回はプロジェクトを相談するために済南市を訪問している。
楊魯豫市長は、会見で、済南は有名な泉の町で、歴史文化の名所でもある。近年以来、市は清潔エネルギーの普及を強力に推進し、水の生態系文明都市の創建を積極的に展開し、都市の環境はますますよくなってきたと述べた。ゴーハム氏に済南市の省エネルギー環境保護産業の発展に貴重な意見を提出するようと期待している。ゴーハム氏は、済南市に電気自動車や太陽エネルギーなど新エネルギーを発展するよう提案した。済南市と技術交流、人材育成、技術成果産業化などの面で合作を展開したいと希望していると済南政府ネットが伝えた。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。