王敏が台湾の来客に会見
7月16日午後、市党委書記王敏は舜耕山荘で台湾の良機集団の会長張広博一行に会見した。
お客さんが今回の来訪は、王敏書記の台湾視察の答訪で、山東良機研究開発センタープロジェクトについてわが市の関係部門とコンタクトする。
王敏は、お客さんの来訪に熱烈に歓迎の意を表し、わが市の経済社会の発展状況を簡単に紹介した。同氏は、今年5月の末、6月の初め、済南市の都市発展交流団を率いて台湾を訪問し、良機集団を見学した。また、良機集団は市中区と山東良機研究開発センタープロジェクトについて契約を調印した。市政府は、当該プロジェクトの建設に全力を尽くして支援し、企業の発展のために良好な環境や条件を整う。プロジェクトが早く進出し、成功することを期待していると述べた。
張広博氏が、良機集団は済南で長期的な投資計画があり、双方が緊密に合作し、深く交流し、プロジェクトの早期稼動を推進していきたいと済南政府ネットが伝えた。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。