済南市の72名泉は全部湧き出し
7月23日、済南市全体に豪雨が降り、趵突泉の水位は、24時間以内で28センチ急上昇し、29.05メートルに達し、黒虎泉の水位は29.00メートルまで上昇した。今日午後3時、注目されている月牙泉が湧き出た。月牙泉の湧き出しは、済南市の72名泉が全部湧き出すことを象徴している。この象徴的な日付は、去年より20日間早くなった。
近年以来、たとえ連続雨或いは豪雨が降っても、趵突泉の水位が24時間で15センチ以上上昇する状況も珍しかった。昨日から今朝まで、趵突泉の水位は28センチ上昇し、28.77メートルから一気に29.05メートルまで上昇した。趵突泉の水位が29メートル台まで上昇すると、五竜潭公園にある月牙泉に市民の注目が集まり、月牙泉は湧き出し水位に要求が一番高い名泉であるため、その湧き出しは72名泉の集中的な湧き出しを象徴する。調べによると、去年、72名泉の湧き出しの日付は8月15日で、今年は20日間早くなったと済南政府ネットが伝えた。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。