济南産の乗用車が初めて部品セット形式で輸出
先日、浙江省豪情自動車製造有限会社の济南支店は60台分、28.5万米ドル分の吉利自動車部品セットをウクライナに順調に輸出し、これは济南産の自動車において、初めて部品セット形式による輸出である。
調査によると、従来の完成形自動車の形式での輸出と比較し、部品セット形式での輸出はウクライナの関税を5%カットできる。また自動車部品をウクライナまで輸出したのち、現地で自動車を組み立てることでお互いの技術協力のレベルを引き上げるだけでなく、現地の就職率を高めることで、一種の“Win-Win(双方利益)”の貿易形態となっている。部品セットの形式による輸出の絶え間ない推進と拡大に向けて、济南出入境検査検疫局督促企業によるすばやい部品輸出規範操作の完備と関連のある検査基準と規定の制定に力を入れ、この業界の次なる発展のために基礎をかためる。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。