済南政務クラウドコンピューティングセンター建設始動
11月13日午前、市政府とInspurグループが済南政務クラウドコンピューティングセンターを共同設立し、協議し、締結式典を行った。これは市政府の社会作用に向けたサービス購入、クラウドコンピューティングに基いた電子政務公共プラットフォーム建設の発展、実質性展開段階に入ることなどを示している。済南政務クラウドコンピューターセンターは国内初の完全なアウトソーシング電子政務クラウドプラットフォームでもある。市委員副書記で市長でもある楊魯豫氏は締結式典に出席し、挨拶を述べた。
楊魯豫氏は挨拶を述べる際に、「済南政務クラウドコンピューティングセンターの建設は“政府が購入した社会サービスによる政務応用を実現”という市場化新モデルを採用し、これはわが市とInspurグループのこの領域における開拓性の協力であり、すでにわが市の行政資源整理、資金管理強化、政府効率と情報安全保障能力の強化において効果があり、Inspur
グループの情報技術サービスによるクラウドコンピューティングサービスモデルの転換、産業の加速発展の促進においても効果がある。」と述べた。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。