わが市が3社の国家レベル企業技術センターを新たに増設
去年、3社の企業が国家レベル企業技術センターに認定されたことに引き続き、今年、わが市においてまた3社の企業がこの認定を取得した。わが市の山東彙豊鋳造科学技術株式有限会社、宝世達持株グループ有限会社、済南玫徳鋳造有限会社の3社の企業技術センターが国家認定の企業技術センターとなった。現在まで、わが市の国家レベル企業技術センター(第二センター)は21社に達し、設備製造、電子情報、生物医薬、新エネルギー、生物化工、交通設備製造などの業界を含む。
調査によると、国家認定の企業技術センターは国家技術イノベーションシステムの重要構成部分である。また企業技術センターの建設を推進するために、企業技術イノベーションと科学技術を利用する主体的地位を確立し、国民経済の主要産業において技術イノベーション能力が比較的強く、イノベーション業績が優秀で、重要なモデル作用を有する企業技術センターに対して、国家は授与・認定を行い、相応の優遇政策を与え、企業が絶え間なく自社のイノベーション能力を高め続けていけることを支持し、それに導いていく。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。