香港メディア、習総書記の反腐敗講話積極的に評価
香港のメディアは23日、習近平総書記の講話を報道し、社説を掲載したところもあった。
香港文匯報は社説で、「習近平総書記の講話は新しい中国共産党執行部が腐敗と闘い、汚職を一掃し、腐敗に「容赦しない」という断固とした決意を示した。習総書記が『権力を制度という籠に入れる』を強調するのは、権力運用のレベルで、腐敗を犯さないような懲戒メカニズム、腐敗できないような防止メカニズム、腐敗しにくい保障メカニズムの構築を推進することだ。中央の指導者がこうした論述を提起するのは始めてであり、注目と期待に値する」と論じた。
あるメディアは、「習近平総書記の就任以来の演説を総括してみると、反腐敗の声が特に人々の注目を集めている。第1回政治局学習会で、腐敗問題は『党を滅ぼし、国を滅ぼす』ほど深刻だと認めてから、『自分がしっかりしないと鉄を打てない』、『物が腐り虫が現れる』、そして今回の『虎も蝿も一緒に叩く』という
反腐敗の強調まで、一般社会の『選択的反腐敗』言論への回答だと言える。誰に及ぼうとも徹底的に腐敗を一掃するという決意を示したものだ」と分析した。
メディアは、「今回の習近平総書記の反腐敗に対する厳しい要求と最近の中国各地の反腐敗、反汚職事件の迅速な処理は、党中央の官僚腐敗根絶に対する決意を人々に感じさせた」とした。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。