山東省の金産出量が中国一
写真は新華社ネットより
山東省黄金協会の予測によりますと、今年(2012年)の山東省の金の産出量は55トンに達すると見込まれ、引き続き中国一となる見込みです。
山東省は中国の金の産出拠点としてよく知られ、その産出量は全国の分の1以上となっています。ここ数年、山東省では地質探査に力が入れられ、より多くの鉱産物の埋蔵量が確認され、多くの大型鉱床が発見されました。
金の広報調査機関であるワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)はこのほど関連報告を発表し、世界では金の需要が好調を見せ、特に中国での金の需要量が増え続けているとしています。ちなみに今年第3四半期の中国のゴールドバーの需要量は四半期としては最高の45.1トンに達成し、去年同期により64%増えています。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。