王敏書記が台湾の来客に会見
2月12日夜、済南市党委書記王敏は舜耕山荘で台湾聯華電子株式会社会長洪嘉聡氏一行に会見した。
お客さんこん回の来訪目的は、済南市での投資合作について深く交流した。
王敏はお客さんの来訪に歓迎の意を表し、済南市の経済社会の発展状況を簡単に紹介した。同氏は、済南は山東省の省都として、省全体の政治、経済、文化、教育の中心であり、重要な交通中心都市である。立地条件に恵まれ、科学技術のメリットは明らかである。現在、済南は一流の産業環境の整備を加速し、済南高新区国家情報通信国際イノベーションパークの情報通信産業の発展を効率的に推進している。済南市政府は従来通りに台湾企業の投資を歓迎し、聯華電子と理解を深め、友誼を増進し、いろんな領域での合作を展開することを期待している。企業の発展を全力を尽くして支援し、良好な条件や環境を創造していくと述べた。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。