済南老人養護新方式が開始、全省のモデルに
7月16日午前、山東済南老人養護サービスセンターは山東大学第二病院とともに、老人養護サービスセンター事業第一期に関して、委託運営契約を正式に締結し、済南市政府が建設する社会の力に委託して運営する老人養護新方式を新たに創り、全省においてモデルとなっている。
山東済南老人養護サービスセンター事業は市中区十六里河事務所大潤溝西村に位置し、建築面積は12.2万平方メートルあり、設計ベッド数は2200台である。市民政局は“委託運営”、“医療養護結合”の老人養護方式に基づき、市場化運営を採用し、公開入札を通して社会専門機関、特に実力のある医療衛生機関に委託し、老人養護サービスセンターに対して運営を行っていく。市民政局党委員会書記かつ局長の趙玉海氏は「この老人養護方式は省全体において初めてであり、これは済南市の老人養護サービスの市場化運営が始まったことを意味している」と紹介する。
省都済南
教育
済南は山東省の文化、教育の中心とする。省都のため、多くの高等教育機関が済南に集まっている.
経済の発展
済南は中国近代歴史での第一の商埠を創設し、開港して、近代の中国内陸都市の中で商売と対外開放をする先駆けとなった。
歴史文化
済南市は中華文明の発祥地の1つで、約3千年の歴史を持ち、国に公布された最初の歴史文化名城である
旅行案内
「天下第一泉」といわれるホウ突泉、湖畔に伝統的建築物が残る大明湖、摩崖仏が多く彫られたことからその名がついた千仏山は済南の“三大名勝”と呼ばれる。
七十二名泉
済南は“泉城”と呼ばれる。2005年9月に実施した≪済南市名泉保護条例≫の中に合計645処の名泉がある。
済南について
済南市(さいなんし)は中華人民共和国山東省に位置する副省級市。山東省の西部に位置し、省都として省内の政治、経済、科学技術、文化、教育、旅行、の中心としての地位を占める。